本会は、宮崎県の救急医療の普及、発展および研究への貢献を目的として設立された団体で、年2回の学術集会を開催しております。1993年に第1回宮崎救急医学会が開催されて以来、県内の様々な病院で活発な学術集会を開催し続けております。
本会は医師だけではなく、看護師、救急救命士など多職種の会員から支えられており、救急に関わる様々な事例が取り上げられ、県内の救急医療の普及と啓蒙に貢献しております。
本会は、宮崎救急医学会と称する。
本会は、宮崎県における救急医学の発展及び救急医療の普及と円滑な運営に貢献することを目的とする。
本会は、前項の目的を達成するため以下の事業を行う。
本会の主旨に賛同し、本会規約を守る者を会員とする。会員の種別は会員(医師会員、看護師会員、救急隊員会員)と賛助会員(本会の目的に賛同し特別会費を納入する個人および団体)、施設会員、特別施設会員。
補足:会費を引き続き2年以上滞納した者は会員としての資格を失う。
年会費は医師会員1,000円、看護師会員500円、救急隊員会員500円、賛助会員個人1,000円、賛助会員団体10,000円とする。
幹事の年会費は2,500円とする。また、施設会員として施設が年会費10,000円を払う事によってその施設に所属する個人全体の年会費に代える事が出来る。さらに年会費20,000円の特別施設会員を設ける(8条に記載)。
付記)今後、分科会、学術集会の看護部会、救急隊員部会を発足させる予定であるが、さしあたり医師部会が軌道に乗ってから他の部会について検討する。
会 長:
1名、会務を総括し会を代表する。定例医学会を主宰する。
会長は会員の中より選出され、幹事会で選任し総会で承認する。
副会長:
前回会長、次回会長は会長を補佐し、会長に事故があるときはこれに代わる。
幹 事:
幹事の選任には幹事の推薦が必要である。幹事会で決議し会長が任命するが、総会の承認を要する。
幹事は会長を補佐し会の運営について審議する。幹事の中から会計監査のために監査役2名を選任する。
本会に特に貢献した会員を名誉会員に推薦できる。但し以下の要件を満たすものとする。
推薦の時点で満65歳以上であり、かつ名誉会員になる意志のあるもので、以下の1. 、2. 、3. のいずれかに該当するもの。
ただし、いずれも幹事会の承認によって決定するものとする。また、年会費は無料とする。
地区幹事:
幹事の中から10名を選出する(二次医療圏ごとに下記の人数とする)。
宮崎県北部医療圏
(延岡市・西臼杵郡) :2名
日向入郷医療圏
(日向市・東臼杵郡) :1名
西都児湯医療圏
(西都市・児湯郡) :1名
宮崎東諸県医療圏
(宮崎市・東諸県郡) :3名
西諸医療圏
(小林市・えびの市・西諸県郡) :1名
都城北諸県医療圏
(都城市・北諸県郡) :2名
日南串間医療圏
(日南市・串間市) :1名
任期:
会長の任期は定例医学会終了から次の定例医学会終了までとする。
幹事の任期は3年とする。再任は妨げない。特に申し立てのない場合は継続とする。
(1)総会:学術集会の当日に行う。(2)幹事会は会長が召集する。(3)学術集会:年2回(2月あるいは8月を目途に)行う。
学術集会には参加費を徴収する。但し、施設年会費と同様に施設で参加費10,000円を支払うことによって会計年度内の個人の参加費に代えることが出来る(特別施設会費)。各学術集会に学会から30万円を補助する。
会計年度は毎年4月1日より開始し3月31日をもって終わる。年1回会計監査を行う。会計報告は事務局より幹事会ならびに総会で行う。
幹事の過半数の賛成を必要とし、総会の承認を得なければならない。総会の議事は出席者の過半数をもって決し、可否同数の場合は議長の決するところとする。
(平成6年8月20日、平成7年2月25日、平成9年2月15日、平成9年8月9日、平成10年8月8日、平成15年8月9日、平成19年8月18日、平成21年2月7日、平成24年8月25日、平成27年2月14日一部改正)
宮崎救急医学会事務局
〒889-1692 宮崎市清武町木原5200 宮崎大学医学部病態解析医学講座救急・災害医学分野
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FAX:0985-85-9105